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What’s JAFCO?
お知らせ
新卒でJAFCOの最年少パートナーに。本気で挑む人たちの隣で、自分の“使命”を見出した
JAFCO採用
2025.11.27
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今回は、2012年に新卒でJAFCOに入社し、株式会社マネーフォワードをはじめ数々の企業を担当し、第一線で活躍し続けている坂 祐太郎にインタビュー。学生時代は具体的な夢も目標もないまま日々を送っていたという坂が、いかにしてジャフコ グループ(以下、JAFCO)のパートナーへと駆け上がったのか。これまでの歩みを振り返りながら、VCという仕事のリアルなやりがい、JAFCOならではのカルチャー、そして未来を担う若者へのメッセージを、率直な言葉で語りました。坂 祐太郎2012年に新卒で入社後、ベンチャー投資の領域でキャリアを重ねる。投資先企業のCFOとして経営に参画するほか、投資先支援チームの一員として、セールスやバックオフィスなど各機能の立ち上げを経験。2022年6月よりパートナーに就任。
正直に言うと、学生時代に「これを頑張った」と言えるものはなかったかもしれません。週2~3でアルバイトをして、それ以外はサークルに行って、飲み会を楽しんで、テスト前に少し勉強してみたいな、いわゆるどこにでもいる”普通の大学生"でした。ただ、根拠のない自信だけはあったんです。「自分には何かできるんじゃないか」「人と違う何かを成し遂げられるはずだ」と。そんな思いを抱えながら就職活動を始めたときは、要領が良かったのか、素晴らしい会社に内定をもらいました。でも、内定者懇親会で同期の人たちが「何年で年収1000万になるか」といった話ばかりしているのを聞いて、「仕事を通じて何をしたいのか」みたいなものはあまりないんだな、という違和感を覚えたんです。そこで大学4年生の時にスタートアップでフルタイムのインターンを始めました。そこでの経験を通して学んだのは、普通のアルバイトでは考えられないような「収益をあげる仕組み」を作り、サービスを立ち上げることの面白さです。さらに、インターン先にやってきたJAFCOの担当者と出会ったことで、初めてベンチャーキャピタリストという職業を知りました。企業を支援する立場でありながら、自ら投資しリスクをとっていく。これは自分のやりたいことかもしれないと、直感的に感じましたね。有名な起業家が「自分の会社があるのはVCの●●さんのおかげ」と言っていたのを聞いて、そんな未来が自分にも訪れるかもしれないと思ったんです。何者かになりたいと考えていた私にとって、これ以上に魅力的な仕事はありませんでした。
この仕事の一番の魅力は、投資先の起業家と深く、長く付き合えることです。私には、投資先ごとに「思い出の店」があるんですよ。神保町の焼きとん屋だったり、田町のルノアールだったり。
そこで交わされるのは、成功話だけではありません。コアメンバーの離反や資金繰りの問題など、難しい判断を迫られる状況をどう乗り越えるか、頭を抱えながら話し合うこともあります。良い時も悪い時も、外部には決して言えない本音を共有し、共に乗り越えていく。そうして築かれた関係は、投資期間が終わっても続いていきます。
最近、特に嬉しかったことがあります。以前担当していた会社の社長が、私の新しい投資先の支援を快く引き受けてくれたんです。理由を尋ねると、「過去に本当に色々してもらったので、そのお返しで、坂さんのために引き受けます。今回は、その感謝を形にできればと思っています」と。ビジネスパートナーとしては一度は終わったはずの関係が、また新しい形で繋がり、広がっていく。この連鎖こそが、VC冥利に尽きる瞬間だと感じています。
ただ、私たちが目指すのは、単なる馴れ合いの関係ではありません。起業家は経営のプロ、私たちは投資のプロ。お互いがプロフェッショナルとして、それぞれの役割を全力で全うする。時には厳しいことも言いますし、逆に言われることもあります。それもすべて、事業を成功させるという共通の目標に向けた、真剣さの表れなんです。
JAFCOのカルチャーを象徴するのは、「美点凝視」という考え方だと思います。スタートアップへの投資は、論理だけでは決してできません。「あれが足りない、これができていない」と粗探しをすれば、すべての案件がNGになってしまいますから。投資判断のすべてを論理だけで整理しようとすると、必ずどこかで否定されてしまうんです。
でも重要なのは、その会社の美点に注目し、将来的に大きく伸びる可能性を信じられるかどうかです。「この会社の良いところはどこか」「この事業が本当に世の中に広まったら、どんな世界になるのか」という可能性を信じて議論を尽くします。一方で最大公約数的な結論だけに固執するわけではありません。
もちろん、議論に参加するには最低限の知識やルールを学ぶ必要はあります。例えば野球の話をするときに、野球のルールを知らないまま「こうしたらいい」みたいなことは言えないのと同じです。でも、その最低限の知識やルールを理解している土台さえあれば、年齢や経験に関わらず意見を言うことは大歓迎です。特に、私たちが知らないような新しい領域については、ユーザーとしての実感を持つ若い世代の意見が非常に重要になります。
基本的には「まずやってみよう」というスタンスで、頭ごなしに否定することはありません。全体的に真面目で、起業家に対して真摯に向き合う文化が根付いていますね。
正直、入社して5年目くらいまでは、自分のことしか考えていませんでした。JAFCOという看板や豊富な資金、優秀な先輩方の知見は、自分がキャピタリストとして成果を出すうえで、これ以上ないほど恵まれた環境だったんです。
JAFCOには、日本のVC業界の黎明期からスタートアップにリスクマネーを供給し、幾多の挑戦を支えてきたという歴史があります。世の中のデファクトスタンダードになるような投資を目指すのであれば、今も、他に行く理由はありません。例えば他社から転職しませんか?っていうオファーがあって、「年収2倍出しますよ」と言われたとしても、そこに行くかって言ったら、まあ行かないんですね。
JAFCOの恵まれた環境を活用することが成果を出すうえで一番ですし、JAFCOだからこそ、スタートアップが生まれる環境を作っていけるんです。私もその恩恵を受けて、一人前のキャピタリストに育ててもらいました。今度は自分がこのバトンを次の世代に繋ぎ、日本から次々と新たなスタートアップが生まれる環境を作っていくという、JAFCOが果たしてきた機能をさらに進化させていく責務があると感じています。
パートナーとしてファンドのパフォーマンスに責任を持つファンドマネージャーであると同時に、JAFCOのパーパス・ミッションを実現するための継続的な組織基盤を構築することも、私の重要なミッションです。投資に向き合い続けられる組織基盤を構築し、発展させ続けることは、投資の継続を目指すJAFCOにおいては欠かせない観点です。成功も失敗も共有し、次世代のキャピタリストを育てる仕組みを整えることで、持続的な競争力を高めていきたいと考えています。
さらに、上場企業であるJAFCOの一員として、単に利益を追求するだけでなく、「JAFCO SEED」(シード起業家向けカンファレンス)や「キャリアアカデミー」(スタートアップに挑戦する人を支えるプログラム)など、様々な取り組みを通して、スタートアップエコシステム全体の発展に貢献するという社会的責任も担っていると考えています。
私たちが一緒に働きたいのは、「仕事を通じて自己実現・自己表現をしたい」と本気で考えている人です。仕事とプライベートを完全に切り分けるのではなく、仕事自体を趣味のように楽しみ、自分の人生をより充実させる手段として捉えられる人。その動機は、「何者かになりたい」という個人的なものでも、「世の中を良くしたい」という社会的なものでも構いません。VCの仕事には、明確な正解がありません。答えのない暗闇の中を手探りで進み、自分自身で「これが答えだ」と信じて走り続けられる「曖昧性に耐える力」が求められます。だからこそ、自分を信じる力が何よりも大切になるんです。
よく就職活動で「君はどうしたい?」と問われますが、私はその問いに対して、明確な答えを持っていなくていいと思っています。やりたいことがある人は素晴らしいですが、20代前半で明確にやりたいことを持っている人なんて、そう多くはないはずです。
現時点でやりたいことが明確でなくたっていい、でもありあまるエネルギーはあって、それを仕事にぶつけたいと感じている。そんな人と働きたいです。JAFCOには、世の中を変えようと本気で奮闘する起業家や、優秀な仲間たちがいます。そうした環境で必死に働くうちに、自分にできることや、やるべきことが見えてきて、その先に本当にやりたいことが見つかるはずです。実際に、私自身がそうでした。
もし今、あなたの中に「根拠なき自信」があるのなら、ぜひJAFCOの門を叩いてみてください。5年後、10年後に何が正解かなんて誰にも分かりません。あなたの心が直感的に「やりたい」と思うことに、情熱を注いでみませんか。
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