
澤本 仁 Hitoshi Sawamoto
ファンド運用
担当部長
早稲田大学商学部を卒業後、1992年4月当社入社。投資業務および情報管理・レポーティング業務に従事したのち、財務部(当時)にて、主に金融機関を相手とした当社の資金調達を担当。2002年より現ファンド運用部に所属。同年設立のG-9以降、すべての基幹ファンドの募集業務および出資者向けIR(インベスター・リレーションズ)を担当し、メガバンク、地方銀行、生損保など、多様な金融機関との関係構築・対応に従事。
当社のファンドは長期運用が基本であり、パフォーマンスが確約されるものではありません。結果が出るまでに時間を要し、時には一時的な損失を伴う局面もあるため、容易に出資の意思決定ができるものではないと感じています。それでも、そうした特性を理解したうえで、中長期的な視点を持ち、自社の新たな取り組みや資産運用の一環として、当社のファンドへの出資を検討・推進してくださる方々がいます。私は、そうした皆さまとの信頼関係を築き、社内外の関係者をつなぐ立場として、ファンドの意義を丁寧に伝えていくことを心がけてきました。今後も、透明性ある情報開示と誠実な対応を通じて、出資者の皆さまにとって信頼できるパートナーであり続けられるよう努めてまいります。