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What’s JAFCO?
お知らせ
スタートアップの営業効率化を支援!株式会社Merがジャフコ の投資先にCRM「pipedrive」の初期導入を無償でサポート
投資先支援
#プレスリリース
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2021年1月27日より、ジャフコはCRMプラットフォーム「pipedrive(パイプドライブ)」の国内唯一のマスターパートナーである株式会社Merと連携し、スタートアップ向けの支援プログラムを開始致します。
ジャフコの投資先スタートアップに「pipedrive」を導入することで、シード・アーリー期の営業活動を支援。スムーズな運用開始ができるように、株式会社Merが初期導入を無償でサポートいたします。
今回の支援プログラムに関して、ジャフコ グループ株式会社の坂 祐太郎、株式会社Merの澤口 友彰に話を聞きました。
世界175カ国95,000社以上に導入されているCRM 「pipedrive」の国内唯一のマスターパートナー。そのほか、ノーコード特化型web開発サービス「builder(ビルダー)」、法人向けサブスクリプションビジネスに特化した営業データと経営データを見える化するInsight Board構築サービス「DIGLY(ディグリー)」等を展開している。
―支援プログラムの内容はどのようなものですか?
澤口 ジャフコの投資先企業に対して、pipedriveの初期構築設計、導入サポートを無償で提供させていただくというものです。初期設定や単純なセットアップだけでなく、事業モデルに合わせたカスタムを用意しているので、ご依頼いただいた企業に合わせてシステム構築して導入します。既に別のCRMを導入している場合は、データの精査、移行作業もサポート致します。
坂 これまでスタートアップがCRMの導入を検討する際に、自社に合うものが見つからないという相談を受けることが多くありました。今回の支援プログラムによって、ジャフコが「pipedrive」も提案可能になったことに価値があります。投資先がIPOを目指すためには、予実管理が非常に重要です。その企業に最適なCRMを選んでいただけるようにサポートしていきたいと考えています。
―ジャフコとMerが連携することになった経緯を教えてください。
坂 ジャフコとしては、投資先の事業成長にとって最適なツールの選択肢を提供したいと日頃から感じていました。そんな折り、投資部担当者からMerがマスターパートナーをしているpipedriveがCRMの導入に苦しんでいる企業の課題を解決できるのではないかと紹介されたのがきっかけです。
実際にpipedriveの商品説明をしていただくと、価格は高くないのに企業が上場に向けて数字を管理していくために必要な機能の大半が揃っていることに驚きました。これはぜひジャフコの投資先へ紹介したいと考え、連携を進めさせていただきました。
澤口 当社が会社設立から間もないときにジャフコからお声がけいただいたので、嬉しかったのを覚えています。我々もスタートアップがお客様に多く、親和性も高いと感じたので、今回の導入支援のプログラムをご提案させていただいた次第です。
―「pipedrive」とはどのようなサービスなのでしょうか?
澤口 日本ではあまり知られていませんが、pipedriveは世界175カ国95,000社以上に導入されているCRMプラットフォームです。後発のサービスですが、 "営業の成果を出す"ことにフォーカスして開発されています。元々は営業だった創業者が、既存のCRMで感じた課題を改善したようなツールです。
営業活動において、リード獲得から、見積書の自動作成、契約書の電子締結等、pipedriveがあるだけで案件のスタートから納品まで運用できる機能が揃っています。
ITリテラシーがあまりない方でも、直感的に操作できるようにUIを設計。学習コストや運用の負担軽減に繋がります。設定も簡単なので導入ハードルが低いのも特徴です。
スタートアップや中小企業が導入しやすいように、他社サービスに比べると圧倒的に低価格です。CRMにかかるコストを大幅に削減できます。
案件のスタートから納品まで、すべての過程で営業担当を手厚くサポートする、様々な機能を兼ね備えています。
Slack、Asana、Google、Microsoft、ZOOM等、200種類以上の外部アプリとの連携が可能。外部ツールと連携して情報を自動更新するため、営業活動における情報を一元管理できます。
―営業の成果を出すというのは具体的にどのような機能ですか?
澤口 営業活動で最も重要視されるのはネクストアクションの管理です。「次に・いつ・誰が・何を」という項目をしっかり管理すれば、必ず案件は前に進みます。ところが、案件数が増えるとすべてを把握するのが難しくなっていくのが常です。
pipedriveはグレー(未来)、緑(本日)、赤(期限切れ)、黄(未設定)というように色分けでタスクのステータスを表示します。一目で多くのタスクの進捗状況を把握することが可能です。
例えば、画面上から赤と黄が消えていれば、案件が進んでいることをすぐに認識できます。こういった細部にまでこだわった営業目線の機能が随所に備わっているのです。
―その他にユーザーから評価されるポイントは何でしょうか?
澤口 学習コストが下げられるため、直感的なUIと簡単な設定はご好評いただいています。
従来のCRMは学習コストや初期設定等、直接的なコストと間接的なコストの両方が高くなる傾向でした。しかし、pipedriveは直感的なUIと簡単な設定にすることで、初めてCRMを触る方でもすぐに使いこなせるようになるため、学習コストを抑えられることが魅力だと考えています。
また、運用が定着しやすいのも特徴です。GoogleやMicrosoft等、外部サービスと双方向で連携できます。メール、カレンダー、ファイル等、様々な既存データが自動で同期されるため、入力負荷が減って運用が継続しやすくなります。
-「pipedrive」はどんな企業におすすめですか?
坂 営業担当が10名程に増え、スプレットシートでは管理が難しくなってきたような企業に向いていると思います。10名以上になると営業効率の分析も検討しなければなりませんが、分析ツールとしてもpipedriveは優秀です。
既存のCRMは操作や設定が難しくて、知識がないと運用が難しいものが多いのですが、pipedriveは簡単に扱えるので、情報システム担当がいなくても十分に運用できます。営業担当が増えてきたが、まだ情報システム担当は社内にいないようなスタートアップにおすすめできます。
澤口 従来のCRMだと、運用する社内メンバーは現場の「営業担当」、管理する「マネージャー」、システムを設計する「情報システム担当」の三属性に分かれてしまいます。
この体制で陥りがちなのは、営業担当やマネージャーが意図することを理解できないまま、情報システム担当がCRMを構築してしまうパターンです。営業は数字報告のために入力しますが、CRMが使いづらいと、結局ただの日報ツールのような運用になってしまいます。
しかし、pipedriveだと営業担当やマネージャーが自ら構築できるので、現場の意見をしっかりと反映し、なおかつスピーディに対応できます。営業担当にとって使いやすいCRMになり、運用が円滑に進むようになるのです。
このように、営業担当、マネージャーが自身でカスタマイズできるのがpipedriveの強みの一つです。だからこそ、個人事業主やスタートアップ・中小企業に重宝されています。弊社はまさに情報システム担当がいない10名程の規模のスタートアップですが、営業はpipedriveを活用してうまく回っています。
―今後、この2社の支援プログラムはどのように展開していくのでしょうか?
坂 スタートアップがCRMを導入する際に「価格が高い」「導入が難しい」「運用ができない」という課題がでてくる事があります。その際には、どんな小さな事でも良いので、まずはジャフコ 担当キャピタリストに一度ご相談いただいて、その企業にとってベストなCRMを選べるように支援していきたいです。
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